美容市場は常に別の市場から狙われている!?
おはようございます!fbiです。
今回は、近年の美容市場をとりまく状況をお話します。
昨日、こんな記事がネットニュースに出てました。
“ツルハホールディングスがマツモトキヨシを抜いて業界1位に”
最近、私の暮らす街にもさまざまなドラッグストアが増えてきました。ドラッグストアの市場規模は今の所上昇傾向!!って思ってたんですけど、実はちょっと違うみたいなんですよね。実は市場の伸び率でみるとやや減速傾向にあるんです。
これはなぜか?
みなさんも感じているかと思いますが、ドラッグストアの店舗数が増えすぎているからなんです。増え続ける店舗に対して、市場が追いついていないので、1店舗あたりの売り上げは下がっているそうです。
少し美容業界に似ていますよね…
「これからのドラッグストア業界はどう動くのか?」
毎年、幕張メッセで開催される「ドラッグストアショー」で様々なドラッグストアさんにお話を伺いました。
ドラッグストアも店舗数が増え、お客様の取り合いになっている今、必要なのはもちろん『単価と客数』です。
そう考えて、よくよく思いか出すと・・・最近のドラッグストアってなんでもかんでも販売していますよね?薬が本業ですが、ヘアケア、コスメはもちろん食品や日用生活品まで。
来店頻度の向上が課題と言われるドラッグストアは、この消耗頻度の高い商品(コンシューマブル商品)に今後さらに力を入れていくそうす。
更には、「異業種との連携や、ネット事業の拡大」にも力を入れていくそうです。
市場の伸びがストップし始めた今、ドラッグストアの戦略は来店頻度の向上と新しい売り上げ作りです。
ドラッグストア業界は今後、様々な形で売り上げ作りを行います。
もちろん、その中には化粧品やヘアケアはもちろんサプリメントだってあります。これらホームケアの売り上げが伸びるということは、美容業界の売り上げは下がるということなるやもしれません。
では美容業界はどうでしょうか??
市場規模は毎年減少し続けています・・・さらにはサロン店舗数も毎年増え続け、売り上げの取り合いは激化する一方です。
そんな現場に危機感を感じます。。
その一方で、ドラッグストア同様に美容業界でも異業種コラボや来店頻度の向上をメニューや店販、店舗作りで成功されている感度の高いサロンが増えている様にも思えます!!
今の市場の現状に目を向けて、進化し続ける他の業界も意識しながら、僕たちはこれから何をすべきか??
厳しい市場の中、視点を変えれば戦い方はまだまだあるのではないかと思います。
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