媒体の選び方
どうもMI6です。
サロン経営に限らず、ビジネスを行なう上で基本的なプロセスは次の通りになるので
はないでしょうか。
【基本的なビジネス・プロセス】
1.集客
2.購入
3.定着
創業時に最もご苦労されるのはみなさん『集客』ですね。
↓↓↓↓↓過去にブログに記載させていただいた集客関連の記事はこちら↓↓↓↓↓
『勝ち組サロンの2つの集客術』
『本当に来てほしいお客様』
『集客の仕方 イロハのイ』
今回は集客の中でもどんな集客方法が良いのか、選ぶ上での考え方を書いていきたい
と思います。
さて、集客というとサロンオーナーや店長は何を思い浮かべるでしょうか?
フリーペーパー?地域情報誌?ホームページやクーポンサイトなどに代表されるWEB
媒体などの広告?
集客方法にも色々な方法があります。
例えば、
・折込チラシ
・ポスティング
・ダイレクトメール
・紹介
・セミナー(地域市民向けに催されている習い事など)
・WEBサイト
・ブログ
・SNS(Facebook、Twitter、Instagramなど)
・SEO広告
・リスティング広告
・[email protected]
これだけ多くの集客方法を全て網羅するのは難しいですよね。
集客方法を実践するにも優先順位を付けて活動を行う必要があります。
特に無料でできるものから始めていくのが良いですね。
ただ、どのオーナーや店長も日々の業務に忙しいのでお金の費用対効果も大事ですが
、
時間の費用対効果も考える必要があるのである程度の広告費用は予算として必要にな
ります。
その予算をどの媒体に充てるかを決めるためにも、それぞれの集客方法の特徴を理解
するところが最初のステップです。
経営観点から見た特徴として捉えるべき内容は「費用」「反応率」「ターゲット数」
の最低3つは把握するようにしましょう。
ターゲット数×反応率で集客の見込数が把握できます。
そして費用を集客見込数で割れば、『一人の顧客を獲得するための集客コスト』が算
出できます。
全体の費用感も大事ですが、この一人あたりの獲得コストを把握することが大事です
。
例えば、媒体Aは費用が30万かかり、媒体Bは費用が10万です。
元々の予算もあると思いますが、利益を確保するためには売上を最大化し、費用を最
小化することのセオリーからすると媒体Bの10万円の方が良いかもしれません。
そこで大事になってくるのが、上記の「反応率」「ターゲット数」を把握して、『1
集客コスト』を算出します。
媒体Bの方が総額費用は安いですが、1集客コスト(費用/人)は媒体Aの方が安くな
るのが分かります。
これが分かると呼び水となるメニューやクーポンなどの割引設定などもしやすくなり
ます。
またある程度の集客を期待するのであれば、価格というのは消費者が意思決定をする
上で大きな要素となります。
そのため、最初は利益度外視で価格設定をすることも選択肢の一つとして大いにある
と思います。
そうなった時に1集客コストが安いとお客様がリピートしていただくことで利益化す
る期間も短くて済みます。
こういった事を理解した上で媒体を選ぶと自サロンにとって一番集客効果が高くなる
ので一度媒体を選ぶ際の情報収集として活用してみてはいかがでしょうか?
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