「メルカリ」の習い事ビジネス参入について
おはようございます。fbiです。
わたしは、幼少から「英会話」、「公文式」、「書道」、「ピアノ」、「学習塾」、「剣道」、「家庭教師」など習い事だらけで、結果何一つスキルとして残らなかった苦い経験を持っています。
みなさんは何か習い事をしていましたか?
そして今現在、何か習い事をしていますか?
さて、
先日、フリマアプリ「メルカリ」を提供するメルカリが来春に、語学学習や習い事など個人が持つスキルや知識をシェアするサービス「teacha(ティーチャ)」というサービスをリリースすると発表した。
teachaは語学学習、習い事などのスキルや、個人が持っている知識を教えたり、学んだりできるサービスで、語学やプログラミング、資格取得などに加えて、料理やスポーツ、ハンドメイドといった趣味の領域も対象とし、1時間単位でスキルのシェアが可能。
従来の習い事や講座に比べて気軽にチャレンジできるのが特徴。
メルカリではこれまで、各フリマアプリを通じて簡単にモノを売買できる世界の実現に向けて取り組んできた。
今回、このteachaを通じてモノと同じく知識やスキルというサービスにおいても気軽にシェアできる「スキルシェア」領域の促進を目指すという。
サービス開始に向けて、教育関連の事業者、ワークショップ向けに空きスペースを活用したい事業者、生涯学習を推進する地方自治体などのパートナーも募集しているらしい。
ん?、どうやら新たなビジネスモデルの臭いがプンプンするぞ(笑)
エステティック業界の根源である“教育”という概念
美容業界で働くようになり、ひとつはっきりとわかったのは、「エステティックは教育産業である」といこと。
スタッフにとっても、お客様にとっても、正しい知識や情報をキチンとサロンサイドが伝えきれるかどうかが美容結果に大きな影響を与える。
だから、エステティシャンは美容だけにとどまらず「メディカル」や「整体」、「栄養学」「薬学」など美容に通じるあらゆる知識を身につけるために勉強を惜しまない。
これは、知識の量と成功体験が自信につながり、その積上げた自信は信念に通じている。
お客さまの美しさの夢を叶えようとするとき、流行に惑わされない正しい知識がとても重要だからである。
当社でも、1年間365日のうち約150日くらいは全国のどこかで何かしらのエステセミナーを催しているが、大概どこの会場もエステティシャンの方たちで満席となる。
このような教育メソッドのあるメーカー商材は、それ自体がサロンの独自性や優位性を保つだけではなく、エステティシャンの“おもてなしの心”を養うことができるというメリットもある。
おもてなしの心の養成は、顧客との対話力の向上のみならず、職場の同僚や上司と良好な人間関係を築くことができるようになるため、結果として他人を慮ることにもつながるのだ。
新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る発想は、あらゆるモノ・サービス等の資源の有効活用を促進する事業展開を可能にする。
情報取得が容易になり、誰もが簡単にモノを売ったり買ったりすることができる世界の中で、知識やスキルというサービス領域においても、モノと同じく誰もが簡単に教えたり学んだりすることができる「スキルシェア」領域の促進に目が離せない。
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