結果が出ない時は・・・
おはようございます!fbi です。
さて今回はサロン経営で結果が出ないというご相談を頂きましたので、そのことについて少々。
さて今年も、あともうちょっとで終わりますね。ぼやぼやしていると、本当にあっという間に1年が終わってしまいます。
さて、「年を重ねること=マイナス」と捉えがちですが、そうでもありませんよね。
かれこれ20年来の知人でもある某有名雑誌の“K編集長”も、『今までアンチエイジングという言葉を多用してきたが、これからは使わない』と言い始めています。
k編集長は「アンチエイジングという言葉によって、『加齢とは戦わなくてはならないもの』というメッセージを強めている」と言ってます。
確かに、ある年齢から下り坂になるという考え方もありますが、逆に“美しさ”とは若者だけが持つ特権というものでもありません。
年を重ねることは、ネガティブに受け取られる傾向が強い美容業界ですので、この考え方はなかなか浸透はしないでしょうね
まぁ全て、個人の捉え方なんでしょうけど・・・。
さて、本題です。サロン経営においてでも、いろいろ試行錯誤しつつ健全な経営を模索されているサロンさまは多いとおもいます。
多くの方が、商売において結果が出ない時、ついつい、考えるのがコストカット。
そうですね、もちろん無駄はいけません。
しかし、本質は『出ていくお金を減らすか』ではなく『どうすればお客様に喜ばれるか?』を目的とした『売り上げを上げるには??』という目標だという事です。
結果が出ないとお悩みのサロンオーナーさま達は、これを考えたり、実践してPDCAすることを忘れてしまっている人が多いように思います。
本人は気づきにくいのですが、ディーラーという立場で客観的に見ている我々は思考が止まっているように感じる時があります。
何かを省く思考には限界があり、その考えは『心配』『怖れ』が根っこにあるため、後々ろくな繋がりになりかねません。
“従業員に辞めてほしいと考え始めたり”
“お客様が利用する設備や何かの質を下げ始めたり”
こういうのって、お客様は敏感に感じますよね。
チェーン店などは典型的で、OPEN時の派手さが徐々に接客の雑さに現れ、店内・店外の清掃が不十分になっているところに現れ、色々と連鎖していくこともよく見かけます。
では、どうすればお客様に喜ばれ、売り上げを上げれるのでしょうか?
「売り物がニーズにあっているかをもう一度考えよう!」
近年、エステティックサロンのメニューが多様化する中で、お客様のニーズをとらえ、高いレベルのサービスを提供し、プラスαの付加価値でお客様に最高の満足を感じていただくことは、お客様側の要望の変化によりとても厳しく難しい状況となってきています。
しかしながら、エステティックサロンの経営において技術メニュー、機器、店販商品の導入は、お客様への新サービスや、単価アップ、または新規客獲得ために、常に考えていかなければならない事です。
数多くあるエステサロンの中から、お客様に選んでもらうには、サロンならではの魅力をもっていることが重要です。
他店にはないサービスを提供し、「このサロンでないとダメ」と思わせることが、リピーターや口コミによる新規獲得につながります。
お客様のニーズをとらえ、高いレベルのサービスを提供する――そして、プラスαの付加価値でお客様に最高の満足を感じていただく――それが、エステサロンを運営する上での絶対条件です。その中でも、新メニューはサロンの売上アップや顧客満足度アップにすごく関係します。
「ここでしかできないメニューやサービス」を学び、サロン様の単価向上やリピート率向上できるきっかけづくりを狙っていきましょう。
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