2017年を総括してみる
どうもMI6です。
1年も年の瀬が近づき、師走も残すところ数日となりました。
弊社では日頃から、振返りと目標設定を大事にしており本ブログでもそのフレームとして7つのマネジメントサイクルが有効だということを記載させていただいています。
年の初めに初詣に行って、「今年も良い年になりますように」と祈って、今年は「こんな年にしたいな~」といった目標を描く方も多いのではないでしょうか。
ただ一方で大多数の方が年初に立てた目標あるいは志を今でも覚えている方は少ないかと思います。
↓↓↓↓↓関連するブログ↓↓↓↓↓
『長期的な目標の達成ポイント』
『適切な目標の立て方』
『ハイパフォーマンスを維持させるモチベーションの保ち方』
『夢を実現する時間の使い方』
2017年がどんな年だったかを振返り、来期以降の展望を今回は書いていきたいと思います。
まず、2017年はどんな年だったでしょうか。
ネットを閲覧してみると各種まとめサイト等で記載されているので、それを例にいくつか気になったポイントをピックアップしていきたいと思います。
【1月】
アメリカのトランプ大統領就任
【2月】
森友学園問題
【3月】
大手白物家電メーカーが歴史的大赤字/格安ツアー会社の経営破綻
【4月】
名古屋レゴランド開業
【5月】
眞子さまのご婚約/加計学園
【6月】
小林麻央さん死去
【7月】
Amazon遅延/インスタ映え
【8月】
北朝鮮ICBM(大陸間弾道ミサイル)が日本上空を通過
【9月】
衆院選解散
【10月】
自民党圧勝
【11月】
AbemaTV72時間ホンネテレビ
社内で一事業を預かる立場柄、政治経済への関心度が高いので上記をピックアップさせていただきました。
国外の出来事ではありますが、アメリカは世界経済のけん引役を担っていることもあり、日本経済への影響も多分にあることから、アメリカ大統領がトランプ大統領が就任ということで期待(?)もあり、1月は世界経済・情勢が動き出すスタートであったと感じています。
様々な技術が発達すること利便性が高くなり、消費者に対しての付加価値が上がる一方でそれに伴う必要経費を今まで見てみぬフリを続けていたツケがAmazonの遅延問題を発端に流通危機が勃発したのではないかとも思います。
また大手企業が倒産・不正や新たなビジネスが動き出したりと時代の過渡期をより感じられる出来事が多かったように感じます。
これまでは大資本投下による大量生産でコスト削減し、良いものを安く提供することが社会に必要とされてきていました。
既に始まっていますが、これからは個々の多様なニーズに対応できるかどうかという時代に突入します。
それがYoutuberといった新たな職業が出てきたり、今までのしがらみを払しょくするメディアとしてAbemaTVの72時間ホンネテレビで元スマップのメンバーが出演したりといった出来事が世の中から支持されているのではないでしょうか。
AIやIoTといった情報技術が革新され、ソフトバンクの孫社長が仰っている情報革命が正に起きようとしてきています。
そんな中でエステ・美容においてインターネットをはじめとしたITを標準装備して、顧客とコミュニケーションを図っている所は多くはありません。
新たなコミュニケーションツールを手に入れつつ、いかに多種多様なニーズを叶えられるサービスを提供できるかが来年も大きなテーマになってくるのではないかと思います。
時代の流れで変わるものと変わらないものが存在します。
変わらないものは理念として据え、理念を実現する為の手段は時代のニーズで変わります。
そういった変化に適合しながら、永続的に顧客サービスの付加価値を高めていくために企業努力を務めていきたいと思います。
2018年もエステ、美容、経営などに関するブログを何かのお役に立てればと書いていければと思いますので、よろしくお願いいたします。
MI6
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