2017年のエステ業界の総括
どもCKOです。
とうとう365日も残すところあと3日ですね。
今回は2017年のエステ業界の総括を自分で聞いた感じをまとめてみたいと思います。
今年は、景気動向指数が上昇傾向で実感はまるでないですが、世の中的には景気は上向きであった年でした。
その中で、エステ業界は、集客ができない。売上が上がらない。採用ができない。といったお声をよく耳にしました。
①集客ができない。
広告手段が頭打ちということもありますが、業界全体としては横ばいかあるいはやや微減で推移するのではないかと言われていますが、成長していない業界の中、やはり免許がなくても開業ができるという利点で開業数は増加の一途を辿っているようです。
つまり、ライバル店が年々多くなってきているので、1店舗あたりの顧客が減っているという構図です。
集客が難しい理由がここにあります。
②売上が上がらない。
この悩みはやや理由が多くあります。店販が売れないということであったり、リピートさせることが難しいといったお声です。
特にフェイシャルサロンで、売上を作ることのむずかしさを感じていたサロン様が多かったようです。
③採用ができない。
どこの業界も採用は難しいのですが、エステは店舗は増加しているのですが、エステティシャンの数は減少していっています。
この状態では、採用が難しいのも当たり前ですね。
業界全体は、かなり厳しいといった印象のエステ業界。市場規模は違いますが、状態としては美容室と同じような状態になってきていると思います。
そんな中でも爆発的に成功しているエステサロンももちろんありますので、2018年はそういった成功事例を元にお客様のお悩みに応え成功サロンをつくっていきたいと思います。
今年1年ありがとうございました。
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