ロイヤルカスタマーに育てるためのパイプライン
どうも、MI6です。 今回は、生涯客=ロイヤルカスタマーの重要性についてお話します。
日本は天然資源がほとんどない国で、エネルギー源に関しては大部分を輸入に頼っています。
エネルギー源といえば、石油や天然ガスがイメージしやすいですが、石油や天然ガスはアラブ諸国や東南アジアといった諸外国からタンカーに乗って日本にやってきます。当然、輸送する際には莫大な費用も掛かります。
そんな中でロシアのサハリンから東京湾までパイプラインを敷設する構想がロシアで発表されているようです。これが実現すると従来の40%の価格で天然ガスを得られるようで、資源の少ない日本にとって大きな意義がある話になりますね。
サロンビジネスにおいてもパイプラインを作り上げられているかどうかが重要な要素になってきます。
何を得るパイプラインを作るのかというとロイヤルカスタマーです。
ロイヤルカスタマーとは単純に言うとサロンの熱狂的なファンで、単にご来店していただける顧客ではなく、生涯に渡って繰り返しご来店いただけ、他サロンへ浮気もせず、第三者への推薦もしていただける関係性を構築している大切なお客様となります。
では、ロイヤルカスタマーを得るために我々は何をしなければならないでしょうか。
それは2つの『しゅう客』をつなぐことでロイヤルカスタマーを得られるパイプラインができます。
1つ目のしゅう客は『集客』です。
みなさんもご存じの通り、どんな高尚な理想やビジョンを掲げていても、集客をしなければビジネスは成り立ちません。
集客に関するポイントは『勝ち組サロンの2つの集客術』に記載をしていますのでご参照ください。
2つ目のしゅう客は『収客』です。
収納するという言葉からイメージできるように、ある状態にきちんとなるように、物を中に入れる(行動する)という意味が『収』という漢字にはあります。
つまり、ロイヤルカスタマーという状態にきちんとなるようにサロンやエステティシャンが行動をしなければならないということです。
例えば、はじめてご来店いただいた新規のお客様にご来店から3日以内にサンクスメールを送付したり、最後にご来店いただいてから20日以内にフォローメールを送付したり、お客様の化粧品の使用状況とリピート状況を見ながら、必要なホームケアのメンテナンスをお声掛けしたりというのが『収客』につながる行動です。
カウンセリングにおいても『収客』に繋がっているかが重要です。
(カウンセリングのポイントについてはまた別の機会で記載ができたらと思います)
既にパイプラインができているサロンは穴がないかなどの定期的なメンテナンス、そしてまだパイプラインがないというサロンはロイヤルカスタマーを得て、サロン経営を豊かにしてはどうでしょうか。
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