2018.11.13
実は・・・繁盛店ほど“繁忙期”という概念は無い説
おはようございます。fbiです。
いよいよ年末商戦のシーズンに突入しますね。サービス業でいうところの繁忙期です。今回は巷で耳にする“繁忙期”について。
いきなりですが・・・、
そもそも、繁盛店には繁忙期という概念はありません。
繁忙店は年間を通じて全ての月が稼働率100%。
でもそんなサロンなんて一握りです。ほとんどのサロンは忙しい店でも稼働率80%、通常は60%前後。
つまり20%から40%くらいは施術者の手は空いているということなんですね。
それで繁忙期といわれる12月なんかは、たまたま世の中的にイベントが多いもんだから、予約が普段よりも多く入ってしまうので、忙しいと感じてしまう訳なんですね。
そもそも、そこがズレているんではないかと?思うわけなんですよ。
12月だろうが、2月だろうがサロン経営において目指すべきは稼働率100%なので、手が空いてる時間をいかにご予約で埋めるか。
「だって、そんなにお客様来ないじゃん!」
「お客様の都合の良い時間って重なるから難しいんだよね」
いやいや、お客様呼ぶ活動出来てます?
予約の取れない繁忙店はお客様が空いてる時間に予定を合わせてますけど・・。
繁忙店を目指すサロン様は、同時に複数の集客活動をしているのは当たり前だし、その準備を繁忙期に関わらず365日常に行っています。
しかし現実は、
プレイヤーを兼業しているサロンオーナーさまだと、あれやこやとそこまで施作を作り込むのは難しいですからね。
冒頭から、かなり厳しい事を書いてまいりましたが、
ここでは、これからでもまだ間に合う、繁忙期の戦い方の参考にしていただけるような記事を書いて参りたいと考えてます。
そこで今回から、週一連載とはなりますが「繁忙期が本当に繁忙できるようにするべきコト」として紹介してまいりますので、是非ご覧くださいませ。
次回は、「繁忙期が本当に繁忙できるようにするべき準備」です。
お楽しみに♪
こちらでも、平成最後の大感謝祭やってます♪↓
「平成最後の特別大感謝祭!」