「広告」って難しいですよね?実は・・・
おはようございます。fbiです。
さて、今回は広告が及ぼす効果について、少々お話します。
みなさんは、「広告」って正しく理解できてますか?
TVCMやチラシ、雑誌に載っている宣伝やWEB上の宣伝、最近だとアプリゲームやYoutubeなどで突然割り込んでくる宣伝もそうですね、こういうのを「広告」と思っている人が多いのではないでしょうか?
決して間違ってはいませんが、これらは広告物として「広告媒体」として、本来の「広告」という意味から区別されています。
では、広告とは何をさすのかと言えば、先ほどの「広告媒体」を含めた、告知活動自体すべてが「広告」という概念なんですね。
ちなみに、 広告は伝達したい人の規模により、出稿( 広告を出すこと)する媒体も変えることが一般的です。
たとえば、日本全国に広く告知したい場合には、全国放送のTV局につながりのある 広告代理店に発注することになります。
また、ある地域で特定の新聞を読んでいる読者に告知したい、という場合には、新聞の折込チラシを新聞販売店に持ち込み、告知を依頼することになります。
もちろんこれらの例も一部であり、その 広告活動はどこに依頼するのか、どれくらいの規模で告知するのか、予算はどれくらいかけるのか、どういう 広告デザインにするのかなど、多くのことを決め、告知活動をすることになります。
1日のうちに認識する広告はどれくらい?
それでは、我々が毎日の生活のなかで、目にしたり聴いたりして“認識”する広告の数はどれくらいなのでしょうか?
例えば、『20代の社会人が、平日の朝起きてから、なんとなくTVを付けながら身支度を済ませ、電車に揺られ会社に出社し、外食でランチを済ませ、帰宅途中にコンビニに寄って、TVやWEBサイトを見ながら夜眠るまで』の間に、一体いくつの「広告」と出会っているのか?
マーケティングデータとして公表されている数字があります。
3,000件
TVCM、WEBサイト、電車の中吊り広告、街にあふれる看板、コンビニの圧倒的情報量など、目や耳を通じて知らず知らずに、1日で実に3,000件にも渡る「広告」情報を取得しているのです。
ちょっとスゴイですよね。
では、この3,000件にうち、その「広告」が購買欲求、つまり「これ欲しいな」「買ってみようかな」「ここに行ってみようかな」など実際の行動にまで影響を及ぼすものは、どれくらいあると思いますか?
実は、2件。
せいぜい2件程度だと言われています。
2/3000
圧倒的多くの広告は、認識されることなく、情報の渦にのみ込まれてしまいます。
エステサロンや美容室などでも、集客や物販で「広告」を作成する事もあると思いますが、どうしたら“2/3000”として認識してもらえるか、考えてみてください。
また機会があれば、認識されやすい広告の作り方も、書いてみたいと思います。
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