コース成約や物販の購入率を高めるテクニック
どうも、MI6です。
さて、2017年も残り100日を切っていますが、今年は世界的に色々情勢が動いた年ではないでしょうか。
国内で見ると政治とカネにまつわるモリカケ問題、近隣諸国では北朝鮮や中国の情勢、そして世界経済の中心と言われるアメリカの国家元首の交代。新たな転換期へ動いているのを象徴する出来事ばかりです。
そんな中で新たなアメリカ大統領であるドナルド・トランプ氏は選挙中からもその発言が注目されていましたが、大統領就任後も変わらぬスタンスを貫いています。
一方で前任のバラク・オバマは黒人初のアメリカ大統領で、選挙中の『Yes, we can』をはじめ、2016年の広島訪問時のスピーチなど数々の名スピーチを残しています。
オバマ氏だけでなく、リンカーンをはじめ、ジョン・F・ケネディなど歴任のアメリカ大統領が数多くの心を動かすスピーチを残すことができるのでしょうか。
ひとつにはスピーチライターという存在がいることが挙げられます。
大統領だけでなく、選挙戦を戦うためにどのようなスピーチをしたらよいのかというような専門家がアメリカでは活躍しているという環境があります。
前置きが長くなりましたが、今回はそんなことばのエキスパートが使う内容をエステティックや美容室のカウンセリング中に応用できる内容を書いていきたいと思います。
前述の通り、民意を動かすためにスピーチライターをはじめ、企業のエグゼクティブはことばの専門分野を学ぶ風習がアメリカをはじめ、欧米諸国では存在します。
その分野の中に『NLP』というものがあります。
NLPというのはNeuro Linguistic Programmingの略で神経言語プログラミングという意味で別名、『脳の取扱い説明書』と呼ばれている心理学です。
人間には五感があり、五感を使って自分の取り巻く環境を認識し、考えて行動を移します。
それを元に大きく3つのタイプに分けられます。
>視覚優位
>聴覚優位
>身体感覚優位(触覚、嗅覚、味覚)
利き手や利き足、利き目などがそれぞれ人によって違うように感覚も人によって実は違うのです。
視覚優位の人は物事が映像やイメージとして頭に浮かびます。
聴覚優位の人は文字や言葉で物事を受け取ります。
3つのタイプの中で一番珍しいのが身体感覚優位です。
それぞれタイプ別に特徴がありますが、はじめて会うお客様がどのタイプなのかを見極めるのは我々素人には困難です。
そのためエステサロンのカウンセリングではどのタイプの方でも網羅できるような内容になっている必要があります。
肌の作りや商品のご説明をする際にお客様へ図式や図解などを用いて、お客様が分かり易いトークで伝え、商品のタッチアップや半顔体験などを全て行うことで視覚、聴覚、身体感覚の全ての方に対してアプローチすることができます。
ツールの使い方、トーク、デモの仕方の3種類を全てできるようにして、お客様のカウンセリングに入ると購入率も高くなるので、一度自身のカウンセリングやスタッフのカウンセリングなどを3つの感覚を元に見直してみても良いかもしれません。
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