SNSは集客ツールとして成立するのか?④
おはようございます!fbiです。
さていよいよ、「SNSは集客ツールとして成立するのか?」も最終話となりますね。
最後は、「役立つ?%:役立たない?%」なお話です。
前回の最後に、あなたが繋がっているSNS上の友達の中に見込み客は何人いるのか?と書きました。
あたりまえの前提条件ですが、SNSやブログなどはビジネス用とプライベート用は分けて考えてください。
最近のCMでもやっていますが、仕事としてつかうSNSは基本、
「仕事でいい関係作りましょうっていう友達申請」以外ありえません。
重要なのは“いい関係”という部分ですね。
ビジネスとはいえ、“友達”として繋がっている以上、その友達を“¥(お金)”としてしかカウントしていないのであれば、SNSを集客ツールとして活用していくのは無理があります。
“いい関係”つまり“win-win”の関係として相互にメリットがあるつながりを「見込み客」としてカウントしてください。
SNS集客は作業の奴隷
SNS集客の場合、更新が止まればアクセスも止まります。
なぜなら、検索に引っかからないからです。
FacebookやTwitterはもとより、アメブロも内容の薄い記事を投稿しても、ほぼ検索で上位表示されることはありません。
アメブロは、そのドメインそのものにパワーがありますので、ブログタイトル自体は上位表示されやすいのですが、中身の薄い記事は検索に引っかからないような仕組みになっています。
よって、記事の投稿が止まったとたん、アクセスも右肩下がりで減少し、最後は一桁になって廃墟ブログのでき上がりです。
アメブロの更新を止めてもアクセスが集まるなら、それは検索で上位表示されている記事があるからで、くどいですが、アクセスを集める作業か、記事の更新をしないとアクセスは集まってきません。
これは、言わずもがなFacebook、Twitterも同じです。
それに比べ検索経由のアクセスは、一度上位表示されると安定したアクセスの恩恵がもたらされます。
そして濃い記事が何個かあると、右肩上がりで徐々にアクセスが伸びます。
極端な話ですが、毎日更新するくらいなら数が少なくても濃い中身のあるコンテンツを書くことを意識した方が、SEO的にも集客的にも何倍も効果がでる場合もあります。
また、“キーワード”によっては、見込みの濃いアクセスもやってきます。
SNSでいいねやコメント周りをして仕事をした気になっているとしたら、大きな勘違いですね。
結論ですが、SNSは余裕があるならしておくべきです。
ただ、がんばった割りに、SNS集客はそれほど効果的とは言えない気がします。
もちろんたくさん投稿できるなら、SNS集客をやってみる価値はあるかもしれませんが、効率を重視するならSEO対策を第一に考えるやり方をお勧めいたします。
その方が集客できる可能性が高いです。
そもそも、インターネットは「キーワード」が大きくものをいうことを忘れちゃいけませんからね。
SNSで集客するなら、リストマーケティングの用意をお忘れなく。
機会があれば、リストマーケティングについてもご紹介しますね。
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