繁忙期が本当に繁忙できるようにするべきコト③
おはようございます。fbiです。
12月に入り、我社もいわゆる“繁忙期”というヤツに突入中です。
わたくし個人的にも1年でもっとも忙しい時期の真っただ中でございます。
皆さまはいかがでしょうか?しっかりとお忙しいでしょうか?
さて、全4回にわたって「繁忙期が本当に繁忙できるようにするべきコト」として書いてまいりましたが、いよいよ最終回となりました。
3つの重要ポイントとして
>店販
>リピート獲得
>イベントの実施
を順番にお伝えしてきましたので、
今回は、いよいよ3つ目のポイント
「イベントの実施」のお話しをします。
多くのお客さまがご来店する年末には、1年を通じてお世話になった皆さんへ感謝を込めた、「2018年もありがとうございましたキャンペーン」というようなイベントを実施しているサロン様をよく見かけます。
これは、セールスが中心となったキャンペーンではなく、次回予約を獲得する目的のキャンペーンとして活用されております。とても良いイベントだと思います。
一年分の感謝をお伝えする場ですので、スタッフ自ら、自分の担当するお客様におひとりづつ感謝を込めた“お手紙DM”で来店を呼びかけてもらうのですが、
キャンペーンや割引をアピールするのではなく、あくまで感謝を伝える内容にすることがポイントです。
「今年は本当にありがとうございました。」から始まり、ひとりひとり、パーソナルな内容に触れながら、ひたすら感謝の気持ちを書き綴ります。
そして最後に一言、
「お店の最寄にお越しの際には、お店にお立ち寄りください。感謝の気持ちの品をご用意してお待ちしております」
と付け加えます。
可愛くラッピングされたお菓子や粗品などを用意して、ご挨拶に来店されたお客様にプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
実は、“近くまで来たら寄ってくださいね”といった商売っ気がない感じが、お客様の好感度を上げるポイントになるのですが、タイミング的にも締めくくりとなる年末の時期にこそ、この言葉は自然にお客様に届くフレーズとなります。
ついつい、売上に直結する広告やDM。さらにはキャンペーンやイベントに力を入れがちですが、
正直、12月に入ってからのジタバタする集客活動は、思ったよりも成果には繋がらず、売りが強すぎてしまいただ単にお客様の好感度を下げてしまう結果になることがあります。
12月はただでさえ多くのお客様がご来店されます。ご予約の都合ではタイミングが合わず、ご来店できないお客様も大勢いらっしゃるはずです。
そんなお客様には、好感度を高めつつ、さらりと次回来店のご予約を切出してみましょう。
12月に入ってやれる事は限られます。年末の忙しい中だからこそ、サロンを中心に人が集まるようなイベントフレームを作ってみることをお勧めいたします。
是非、お試ください。
でわでわ
こちらでも、平成最後の大感謝祭やってます♪↓
「平成最後の特別大感謝祭!」