数値管理ってとっても大事
ども。CKOです。
今日は数値管理について書きます。
会社の経営状態は、ほとんどすべて“数値”というもので表すことができます。
もちろんですが、ただ何となく忙しかったなとか感覚で経営すると何が良くて何が悪いかよくわかりませんよね。
強みと弱み(課題)を明確にし、次に繋げてより良い成果を出す為に数値管理が必要となります。
一重に売上高といっても、売上高を構成するものはたくさんあります。
売上高○○○円です。これだけ見ても高いか低いかの判断はできると思いますが、何が課題なのかよくわかりません。
売上高÷客数=客単価 これならどうでしょうか。一歩踏み込んで売上が良かった原因悪かった原因は、客数による要因なのか客単価による要因なのかが判断できると思います。
これをどんどんブラッシュアップしていきます。
客数であれば、メニュー別の客数だったり、新規と既存とに分けることができます。更に新規も要因別(広告なのか紹介なのか)に分解するとより良いと思います。
メニュー別、商品別で管理できれば、更に明確になると思います。
来店サイクルの管理もとっても大事
たとえば・・
“Aさんは30日毎に来店し3000円、Bさんは45日毎4000円
1年間の売上はAさんは12回来店で36,000円、Bさんは8回来店で32,000円です。”
当然来店サイクルが早い方が売上としては高くなりますし、来店サイクルが早い方の結果が良ければ、その成果を全てのお客様にお伝えし、全体の来店サイクルを早めることができるかもしれません。
この来店サイクルを早める活動は、広告費がかからずお客様を獲得できる方法なので是非実践してみてください。