美容業界に忍び寄るM&Aの波
おはようございます!fbiです。
さて今日は、「美容業界の忍び寄るN&Aの波」についてお話します。
ここ最近、とある美容室グループのオーナーさまとお話をさせていただくと、「会社を買いませんか?」という話がよく来ると伺うようになりました。それだけ美容室経営が難しい時代になったという事なのでしょう。
全国には美容室は22万件、コンビニエンスストアが7万件なので美容室は確実にオーバーストア状態なんですね。
ちなみに、エステティックサロンは2万件と美容室にくらべれば10分の1以下の市場規模ですが、おなじくM&Aの話は昔からよく耳にします。中には「あなたの会社を売りませんか?」という話もあるそうです。
資本主義社会の原理原則として、売上を伸ばす方法として売上を持っている会社を買収するのは当然ですし、何一つ間違ってはいません。
「いまさら聞けないM&Aって何?」
“M&A(エムアンドエー)とは、企業の合併や買収の総称。英語: merger and acquisition(合併と買収)の略。他の企業を取得しようとする際には買収者やその子会社などに吸収合併させるほか、買収先企業の株式を買収して子会社化する手段が用いられることから、およそ企業の取得という効果に着目して合併と買収を総称するものである。
M&Aは新規事業や市場への参入、企業グループの再編、事業統合、経営が不振な企業の救済、資金手当てなどを目的として実施される。広義には、包括的な業務提携やOEM提携なども含まれる。
日本法上の概念としては、合併・会社分割・株式交換・株式移転・株式公開買付などの法的要素が核となるがこれらの各要素は対象企業のコントロールを得る手段として捉えられ、M&Aという場合には利用する手段のデザインを含めた企業戦略を把握する概念として用いられることが多い。”
・・とウィキペディア情報です。
「M&Aを考える前に、相談できる人を!」
これから来る、本格的な肯定的M&Aの時代の波は、必要とされないサロンを飲み込みんでいき、美容業界をあるべきサイズに淘汰していくのでしょうか?
だからこそ、サービスや技術の価値を高め、人のお役に立てるサロンを作りをしていく必要があると思います。
従来提供しているサービスや商品を改めて見直し、そのまま徹底して極めていくのか、時代に沿った新たな技術を取り入れていくのか。
それと同時に、人材育成も重要となりますね。
困ったときに相談できるような備えをしておきましょう。
サロン経営で何かお困りのことがあれば何でも相談に乗ります→
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