モチベーションコントロールが大事
どもCKOです。
以前にも書きましたが、私の趣味はマラソンです。最近は、その趣味にもなかなか時間を割く事ができなくなっておりますが、今年は一念発起ということで、ホノルルマラソンや東京マラソンなどにも参加しようかと、いまからモチベーションを上げていこうかと思うこの頃です。
さて、そんなわけで今日はやる気!本気!元気!のモチベーションコントロールについてです。
スタッフを抱えるエステサロンのオーナーはスタッフ教育をどうしたら良いのかというのが悩みの一つだと思います。
スタッフ教育といってもたくさんあります。
“技術ができるようにすること。”
“カウンセリングができるようになること。”
“商品の説明ができるようになること。”
などなど、たくさんあります。
もちろんそういった技術的なことは必要なのですが、今日は技術でなく、それらを上手に使うことができるかどうかのメンタルの部分を考えます。
技術を覚えたい!などの源泉になるのは、メンタル(気持ち)です。
このメンタルを高い状態に保てば、習得期間も短くなりますし逆にサロンワーク以外のことも良く気づくようになるかもしれません。
反対にメンタルが低い状態。やる気にならない状態というのは、どういう状態でしょうか。
“教えても教えてもなかなか覚えない。”
“誰かの悪口ばかり言っている。”
“辞めそう。”
そんな感じではないでしょうか。
現在、どの業種でも採用することは難しい時代になっていますから、なるべくなら現在のスタッフには長く勤めてもらって、モチベーションが高い状態をキープしてもらう方が、いいですよね。
その為にはモチベーションを下げる要因を徹底的に排除することが必要です。
給与はインセンティブなどでモチベーションは一時的には上がりますが、継続的には維持ができません。
モチベーションには心の報酬と比較対象との不自然な優劣、これが大切だと思います。
まず、心の報酬ですが、
そのスタッフを必要としてあげることが大前提です。
“とにかく褒める。”
“ここにいてくれて良かったことを口に出す。”
“ある程度裁量を与える。”
そしてなにより、比較対象との不自然な優劣をなくすことが大事です。
例えば褒めるにしても、褒める基準が人によって違ったり、労働条件が違ったり、人は人と比べたがりますから、人と比べてどうかというのが自分の評価の物指しにしています。
これは本当に経営者側が徹底して、細心の注意を払わないとすぐスタッフのモチベーション低下につながります。
スタッフのモチベーション低下は経営者の責任と捉え、サロンを発展させる為にスタッフが気持ちよく働ける環境を作りましょう。
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