“利益を上げていく仕組み”がわかったら、誰も苦労はしないケド・・・
おはようございます!fbiです。
そろそろダイエットでも!と思い立った日に、大量のハチミツを頂いてしまい、早くも決断が揺らいでしまった今日この頃ですが、みさんはいかがお過ごしですか?
さて今回は、「利益を上げていく仕組みがわかったら誰も苦労はしない話」をしたいと思います。
これまでサロンのオーナーさまから、いろいろな相談を受けてきました。
「メニュー価格帯は高めの方がいいのでしょうか?それとも低めの方がいいのでしょうか?」
「集客やるなら今はやっぱりSNSですかね?それともまだまだホット●ッパーなのでしょうか?」
「キャンペーンしないと店販が売れないんですよ」
などなど・・・ほんと経営って大変ですね
と、つくづく思います。
このような相談をされるサロンオーナーさまは、大体の場合
相談される時点で、自社のビジネスコンセプトを見失っておられる場合がほとんどだと感じます。
ビジネスは常に「誰」に「何」を売るのかですからね。
メニューにしても物販にしても、
「誰」に「何」を売るのか?
もちろん集客も一緒です♪
貴方のサロンが、どのようなお客様に来て欲しくて、その大切な顧客にどのようなサービスや商品を利用してもらいたいのか?
そのコンセプトがブレていると、経営に迷いが生じ、その迷いが利益を産み出しづらくなってしまいます。
迷いがあるときは、基本に戻ることをまずおススメします。
2つのビジネスモデル
ビジネスモデルとは、
顧客は企業から提供される製品やサービスと引換に代金を支払い、企業は利潤を得るという一連の構造の事を言います。
そして、大体の場合ビジネスモデルは2つに大別されます。
「薄利多売」か「高利少売」
まず1つ目は、おそらく誰もが聞いたことのある「薄利多売」
これは利益が少ないものをたくさん売ることによって大きな利益にしていくビジネスモデルです。
もう少しわかり易くかみ砕くと、
「それなりのもの」を「それなりの値段」で、必要としている圧倒的多くの人に対して、モノやサービスを提供していくモデルということになります。
当然大量に売らなければならないので、大量に提供できるモノやサービスでなければいけません。
また、提供にコストがかかりすぎるもの、特に人的コストや手間がかかりすぎるものは不向きと言えます。
同じ薄利でも大量に売りさばくという意味においてはかかって良いコストと良くないコストがあるということですね。
エステサロン経営は「労働集約型」です。
人の手で直接お客さんにサービスを施し対価をいただきますので、当然、時間と手間がかかるわけです。
あなたの時間、
あなたの手間、
そしてあなたの労力
これらを費やしてお客さんにサービスを提供している以上、当然キャパがあるわけです。
そして限界もあります。
提供することが増えれば増えるほど同じだけ時間と手間と労力がかかる。
つまりキツくなってきます。
なので「労働集約性」の高いビジネスでは薄利多売モデルは現実的ではないと言えるでしょう。
では、もう一つの「高利少売」はどうでしょうか?
次回は、この続きとなる、サロンの利益向上を狙うためのヒントを紹介しますね。
でわでわ
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