集客を狙うならどの年代ターゲットにするべきか?
おはようございます!fbiです。
さて、前評判ではあまり盛り上がらないんじゃないかと心配されていたワールドカップも、日本代表の活躍もあってかなり盛り上がっていましたね♪
世界3位相手に大健闘だったと思います。
2年後にせまった東京オリンピックも良い感じに盛り上がりそうで期待ができます。
さて、今回のワールカップに選ばれた日本代表の平均年齢は28.22歳と、参加国の中では第7位。過去ワールドカップに参加した日本代表チームの中では過去最高齢のチームといなっているようです。
日本代表に限らず、昨今の日本ではいろいろな場所で高齢化現象というのは起こっていますよね。
今回はそんなお話。
“高齢化社会”ではなく、“人口減少社会”という現実・・・
日本が少子高齢社会であることはもはや常識だと思っている方は多いと思いますが、
果たして、その怖さを具体的に意識できている人がどれだけいるのでしょうか。
みなさん知っていますか?
「2020年、日本の女性人口は50歳以上の女性が半分を占めることになるということを。
そして、18歳人口は今年2018年を境にして減少の一途をたどる現実を。」
2018年1月時点での日本の総人口は1億2659万人で、そのうち約6500万が女性です。
内訳として、50歳以上の人口は3176万人、そして45歳から49歳までの人口は471万人となります。
これが2020年には、
50歳以上の女性人口は3364万人となり女性人口の半分以上を占める計算となります。
そして、
1992年に205万人だった18歳人口は、2009年から120万人前後が続き、2018年頃(121万人)から大きく減り始める見込みです。
いよいよ、2024年には106万人となり、2032年には100万人を割ると見られています。
つまり、どういうことかというと・・・、
少し語弊があるような書き方になるかもしれませんが・・・、
2020年には女性の過半数が50歳以上になり、18歳以降の若者が減っていくことで、子供を産める女性が少なくなっていくのです。
世界人口は近年、増加の傾向が顕著であり加速度的に増え続けています。
状況だけでみると、すでに私たち日本人は、
少子高齢化・人口減少に、歯止めが絶望的に掛からない、
世界史に類例のない急激な人口減少時代に突入しているのです。
増え行く高齢者と減りゆく若年者のなかで、ビジネスはどのように変化していかなけれなならないのでしょうか?
次回は、少子高齢化の中で美容業界はどのように戦って行かなければならないのかをお話させていただきます。
でわでわ。
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