“成分表示偽装”でやらかした件
おはようございます。fbiです。
先日発覚した「ジョンマスターオーガニック」の成分表示問題で、美容業界はその話で荒れてますね(笑)
“lジョンマスターオーガニックグループは、自社の販売するシャンプーやコンディショナー、化粧水等の製品で成分表示に誤りがあったとして、9月21日から対象商品の自主回収を進めている。対象製品は2016年9月8日から今年9月21日までに生産されたシャンプー、コンディショナーなど全36種で、同社の販売製品の大半が該当する。”
と、NEWSには出ていますね。
まぁどの記事をみても表示成分間違いと発表されているようですが、ニュースの論調的には、
「虚偽」
「偽装」
という言葉が使われています。
似ているようで、まったく意味が異なる言葉です。
真偽のほどはわかりませんし、とやかく言う立場にありませんが、
きっとジョンマスターの会社も、このブランドを扱っているサロンさんも、これからの信頼回復には、数々の努力が必要だろうと考えると、計り知れない苦労があることでしょうね。
受け取り方で、“グレー”は黒にも白にもなるということ
あくまで性善説で考えて、本当に故意ではなくて、何かの手違いでの表示ミスだとしても、
結果として、受け手(消費者)に「虚偽」、「偽装」と受け止められるという自体になっています。
こうなると、もはや言い訳は通用しないですよね。
今回のジョンマスターオーガニックの場合、問題のあるシャンプーでは、製品を構成する要素として「アロエベラ液汁」が最も多いとされていたが、実際には「水」が最も多く、アロエベラ液汁は全成分の中で9番目の含有量だった。
これは表示成分の「虚偽」です。
わかっててやっていたのか、何かの手違いなのかは知りませんが、間違っていたのは事実です。
このニュースを知って、私が一番ガッカリしたのは、
この問題が発覚した後も、ジョンマスターオーガニック社がコソコソ隠し、無かったかのように振舞っていること。
これは「偽装」です。
100歩譲っていろんなことが誤解だとしても、「偽装」してしまっては「結果、ウソになる」というケースがあるものです。
結論、受け手側が「虚偽」、「偽装」だと捉えると、その後その気持ちを覆すには、大変な労力を必要となってしまいます。
商品の特徴や、使用方法など、しっかりと正しい情報を伝えていかなければならないと、改めて思いなおす内容でした。
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