今日も腸のために! 「半日ファスティング」のススメ
半日ファスティングとは、
1日の食事のうち、朝食または夕食をファスティングドリンクに置き換える
という簡単なファスティング。
たとえば前日19時に夕食を済ませ、翌朝をファスティングドリンクに。
12時にランチをした場合、固形物を17時間食べないこととなり、腸を休めることができます。
体重減少、血糖値や血圧の低下、体内の炎症を抑える、腸内の善玉菌を増やす――。
半日ファスティングは医学的に多くの効用が確認されています。
細胞内で不要なたんぱく質を分解するオートファジーが進み、細胞のがん化や老化を抑える作用もあるそうです。
なぜそのようなことが起こるのかというと、「空腹状態が長時間続くとケトン体が代謝されるようになるため」。
ケトン体は中性脂肪やたんぱく質を分解して作られます。
そのため内臓脂肪が減り、高血圧や高血糖が改善すると考えられています。
また、ケトン体が代謝されるようになるとオートファジーも進みます。
何日も続ける断食と違い、半日ファスティングでは断食前の準備食や終了後の回復食を気にする必要がありません。
ファスティング中は筋肉が減りやすいので適度な運動で刺激し、筋量を維持すると良いそうです。
空腹の時間を作り、時々ケトン体代謝をさせることに意味があるので、
もし毎日実行が難しければ週に1日、月に1日でもよいそうです。
まずは半日ファスティングを生活に取り入れてみませんか?

【How to】
朝食または夕食にファスティングドリンク約30mlをお好みで原液または水で薄めて飲んでください。
ファスティングを行った後の最初の食事は、果物や野菜を中心に少量に抑えましょう。
2度目の食事は、主食をお粥にするなど、胃腸に負担のかからないものに。肉類は控えましょう。
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