本当に来て欲しいお客様
どうも、MI6です。
先日、『成城石井のシュウマイはなぜリピーターが絶えないのか?』という記事を拝読しました。
シュウマイと言えば、冷凍食品で100円で販売されているくらいの国民食になっています。成城石井のシュウマイは12個入って646円(税込)という庶民からすると非常に高価なものになっています。
そんな高価なものでもリピーターがついている理由はインターネットで検索していると色々と情報も出ていますし、一度食べてみるということに譲りますが、どの企業においてもリピーターを獲得するのに躍起になっているのが現代の経営戦略の一つではないでしょうか。
以前、ロイヤルカスタマーに育てるパイプラインで2つの『しゅう客』の中でロイヤルカスタマーに育てるためにサンクスメールやフォローメール、適切なリピートサイクルを定着させるホームケアのお声掛けの為の顧客管理などが必要ですよと書かさせていただきました。
今回はそれに関連した内容を書いていきたいと思います。
素敵な想い、伝えていますか?
創業間もない時期は何と言っても集客が要です。とにかく集める事が大事なので、選ばず迷わず抜けもれなくが鉄則です。
ポスティング、紹介、HP、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムといったSNS、ブログ、フリーペーパー、地域情報誌、新聞折込広告、リスティング広告、などなど考えられる手段は全てリストアップします。
それと合わせて、かけられる費用など予算の兼ね合いもあるのでできる事から着手していきます。
このフェーズでは『とにかく集める』がポイントなので利益などは意識しません。
そこで集客が成功したら、次のステージである『優良顧客や優良商品・メニューにシフトする』という段階になります。
このフェーズで利益化を図れます。サロンとして売りにしているメニューや商品に注力していきます。但し、ここで注意しなければならないのは優良商品やメニューをしていただけるお客様がイコール優良顧客では無いということです。
サロンの売りたいものを買っていただけるのだから、良いお客様だと思われるかもしれませんが、それだけだと生涯通っていただけるロイヤルカスタマーにはなり得ないのです。
ロイヤルカスタマーになる大前提は『サロンの理念やヴィジョン、想いに共感』をいただいている事です。
サロンの理念やヴィジョン、想いが具現化されているメニューや商品、店舗空間、接客対応をしていることが大事であり、それをお客様に伝えているというのが必要になります。
中々リピーターがつかない、このお客様はロイヤルカスタマーだと自信を持って言える方が少なければ、サロンの想いがお客様に伝わっていない、あるいは伝えていないという可能性があります。
また、オーナーは素晴らしい想いを持って、お客様と接していてもスタッフがそれをお客様に実践できていないということも考えられます。
自店舗の想いに共感していただけるお客様が本当の意味でのロイヤルカスタマーになります。
素敵な想い、伝えていますか?
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