SNSは集客ツールとして成立するのか?③
おはようございます!fbiです。
前回、前々回に続き、「SNSは集客ツールとして成立するのか?」ということで、今回は「役立つ15%:役立たない85%」くらいな内容でお話します。
「いやいや、前回よりも“役立つ”が下がっとるがな!」とツッこまれる方もいるとは思いますが、まぁ最後まで読んでみたってください。
さて、引き続きアメブロを例に挙げて、今回は集客戦略とターゲット分析についてお話いたします。
“重要なのは、どんな客層を集客したいかという戦略”と書いたとおり、やみくもに“読者登録”や“いいね”、“ペタ”などを安売り連発しても成果は期待できないのです。
たとえばアクセスの指標となる、読者登録の中身(した方とされた方の両方)を見てください。
まず、地域密着型の業種・業態なら、商圏外の人、同業者、胡散臭いコンサルは除外してください。
こういうターゲットはお客様になりません。とくにリピーターには。
そうすると、たくさん読者数があったところで、大して濃い見込みのアクセスではないことに気づきます。
そういうアクセスを集めても、反応が薄いのは当たり前です。
だって、あなたの商品・サービスを「ほしい」と感じているアクセスではないのですから。
何人見込み客がいるのかな?
これは、Facebookの友だちしかり、Twitterのフォロワーしかりです。
見込みの薄い人といくらつながっても、やはりお客様にはなりにくいです。
相手から友だち申請やフォローしてくる場合は、あなたをお客様にしたいという人がほとんどですから、そういう人もお客様にならないです。
薄いアクセスの中から反応を得るには、大量行動でアクセスを集め続けるか、読み手のハートにぶっ刺さる濃い記事を書かなくてはいけません。
繰り返しますが、集客の基本は「悩んでいる人」「困っている人」、いわゆる見込み客にセールスすることです。
SNSで集まるアクセスは、見込み度がとても薄いので、労力の割りに非効率なのです。
だから、「SNSを更新しても集客できない」と悲鳴があちこちで響くわけです。
では、どう考えたら良いのでしょうか?
はい、今回はここまで!
次回は、「SNSが抱える闇」についてお話したいと思います。
ちょっとゾッとする話です。
ハートにぶっ刺さる商品がいっぱいあります→
http://www.order.vi-gene.co.jp/ecshop/