取引とは信頼関係の上で成り立っている
どもCKOです。
立場柄か、社内外のトラブル処理を行うことも少なくありません。そんな時、いつも思うのは、やはり「相手の立場」に立って考えるという事ですね。よほど悪質なものでもない限り、そこにはちゃんとした理由があり、主張もあります。長いことそのような処理をしていると、いろいろと見えてくるもんです。
さて今回は、「売る側」「自分」「買う側」のことをいかに考えられるか?をテーマにお話したいと思います。
お客様は神様だ!という言葉があるくらい、世の中買い手上位なのは間違いないです。
しかし、いくら買い手上位だからといって何をしても良いかと言われれば決してそうではありません。
買い手は、購入価格に見合わない時、購入過程で購入先に落ち度があった場合クレームを出すことになります。
このクレームなのですが、もちろん1回限りの購入の場合は、言ってみるというチャレンジも必要かもしれませんが、これが継続的に取引をしている、ビジネス上の取引であると話はちょっと異なります。
継続的に取引をしている相手ですから、今ここで無理難題を言うところなのか見極める必要があります。
当社は、ディーラーというポジションですので、売る側、買う側の気持ちがよくわかります。
当社もクレームを受けることがよくありますが、経営がうまくいっているサロンのオーナーは無理難題のクレームは言いません。
クレームすら親切だと感じることがあるほどです。
仕入先に対する言動は少なからずお客様に対して出てしまうということを御認識されているからこそ、お客様に対してはもちろん、仕入先に対しても同様の態度が取れるのだと感じますし、やはりクレームを受ける側にとっても、このお客様に対して、特別な対応をしたいと思うようになります。
やはり、お取引は人がやることですので、そこには気持ちがありますし気持ちのいいお取引をしたいものですね。
エステ商材には自信を持っています→
http://www.order.vi-gene.co.jp/ecshop/