今後の感染症対策は?
お久しぶりのめぐさです(*´▽`)ノノ
自粛ムードから解き放たれ、外出する人たちも多くなりましたね。
緩みがちな気も、まだまだ注意が必要ですよね。
手指の消毒・ 空間の消毒など、清潔に保つことが大切。
感染症についておさらいしながら、外出先でのお助け除菌アイテムをご紹介。
めぐさのオススメはこちらの2つ
■身につけるイオンクリーナー【AirRevo(エアレボ) カードタイプ】
■美容サロン専用メーカーが開発、化粧品分類の除菌ローション【モイストハンドクリーン】
どちらも携帯に便利で、安心感を与えてくれるから必須アイテム。
これからの時代に本当に必要なものですね。
■細菌とウイルスは異なる生物■
感染症を引き起こす原因として細菌とウイルスがあります。
例えば飲みかけのジュースをそのままずっと置いておくと腐りますね。この「腐る」という状態は、細菌がそのジュースに混入し、含まれている糖分を「えさ」として勝手に分裂・増殖し、“細菌だらけ”になったことを意味します。生物の増殖には自分のDNA(遺伝子)を複製・増殖させる必要があります。
細菌は周りに「えさ」さえあればどこでも簡単に自分のDNAを複製・増殖させ、繁殖することができる生物といえます。例えばO157や結核は細菌によるものです。
一方、ウイルスは「中にDNA(またはRNA)という遺伝子が1、2本入ったカプセル」という非常にシンプルな粒子です。細菌のように自らえさを食べて自分のDNAを増殖させるような機能はもっていませんから、いくらウイルスの多いところにジュースを置いておいてもウイルスが増殖することはありません。微生物に分類されますが、厳密には「生物」ではないのです。
では、ウイルスはどのように増殖するのでしょうか?
ウイルスは他の生物の細胞の中に入り込み、その細胞がもっているDNAやRNAの増殖機構を借りて、自分のDNA(またはRNA)を増殖させます。すなわち、他の生物の細胞の中に侵入して「寄生」しないと増えることができないのです。コロナ・インフルエンザ・ノロウイルス・HIVはウイルスによるものです。
一般的には「ウイルスは他人の細胞の中で悪さ((増殖)し、細菌は他人の細胞の外で悪さ(増殖)する」と言えます。(朝日新聞より)
細菌・ウイルスのどちらにしろ、感染しないように清潔に保つことが大切です。
エステティック営業では、エステティシャンの健康管理はもちろんのこと、エステの施設や設備、器具なども消毒をし衛生面を維持することも感染症を防ぐ上で非常に重要です。
・フェイシャルの施術時には清潔なマスクを使用すること、
・皮膚に接する器具は、お客様1人ごとに消毒したものを使用すること、
・消毒に関しては、エタノール液(消毒用)に10分以上浸すこと、
・タオルなどの布片類は蒸気消毒器に入れ器内が80℃を超えて10分以上保持させること、などが必要です。
そして世間では、外出先などいつでもどこでも使えるアイテムが皆さんに必要とされます。
♥早く安心して暮らせる世の中に戻りますように
♥一人一人の感染予防が、世界平和に繋がります